2015/09/26

退院出来ても、シガーも味わえ無い日々なんてー

後4日で退院だと楽しみに待っている。
こんなにも強い自身の生への執着心を
未練たらしいと自己嫌悪しながらーー
今回は、幸運にも手術する事も無く回復したが、
再発病した時は、もう諦めようと、
病室の天井を眺めながら
「生」に付いて、「死」に付いて考えている。

「潔ぎよく生きる。」そんな美学に憧れて
常に、山の家から数キロ先にある
自殺の名所「富士山の樹海」を意識して来た。
悩む度、樹海へ行けば解決すると
安易に考えて生きて来たが、
潔く生きることは実に難しいことだと悟った。

医療に頼らない自然死を望んでいたが、
近所の医者の診察を受け、
大病院のCTスキャンで精密検査を受けた時点で
もう自然死は不可能なのだ。
否応無く救急車に乗せられてしまう。

今回、日本の医療制度の完璧さを知った。
先端医療システムの驚異的進歩にも驚いた。
先端医療医学に情熱を燃やす
多くの若い人達の真摯な姿に強く感動した。
そして、私の大動脈解離が若い医師達の
臨床経験にでもなればと望んでいる。

もし再び、私に大動脈解離が起こり激痛が、
全身を襲った時は、淡々と死に向き合う
強い勇気を持ちたいと思う。



5 comments:

mizuno masao said...

Keiji 様

退院できるように、そして力強く生き抜くために、頑張ってキチンと食べてください。

神が与えた命です。まだまだ やる事が、残っております!

アメリカ先住民の言葉より:「君が何となく生きた今日は、昨日死んでいった人たちが、どうしても
生きたかった大切な明日だ。」

「老いた駿馬は馬小屋に伏するも、志は千里にあり。烈士は暮年なるも、壮心止まず。」

pepekeiji said...

MIZUNO様、
素晴らしい2つの言葉、感動しました。
強く勇気付けられました。
老いた駿馬を気取り頑張りたくなりました。
頑張りたくなりました。

kashi nabe said...

鍋島です
ご無沙汰しておりました。
入院されていたと知り驚きました。
しかし、退院ができて何よりです。

実は私も高血圧で仕事は医薬品に関わる会社に勤めております。
高血圧には月並みではありますが、魚油のEPAなど健康食品がございます。
全くお酒が飲めないのも寂しいものです。
お医者様に相談の上になりますが、本格焼酎のお湯割りをは血栓溶解作用があります。
一杯程度なら大丈夫なのかと。
泡盛の古酒15年物も旨いです。
泡盛か本格焼酎とラベルに記載の物が良いようです。

EPAが豊富な鰯を肴にお湯割りは心温まる感があります。

お釈迦様が唯一殉教では無く自然死をした伝道者と聞きました。
それも、食あたりだったと聞きました。

生を全うするヒントなのかと今でも思っております。



pepekeiji said...

鍋島様。ご心配頂き有難うございます。
普段、私の血圧が低いので死に至らなかった様です。
しかし、血圧を安定させる薬は必須の様で、
栄養士による今後の食事に付いての話もありました。
残念なのは、熟成が進んだ葉巻達、やっと見付けた
私にとって最高のパイプ煙草葉との別れ。

pepekeiji said...

上に続く。
今尚、「生」を選ぶか、葉巻を選ぶか、
私の人生感での大きな疑問になっています。
焼酎の情報、有難うございました。
試みてみます。

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